米シューマー議員、中国企業参画の風力発電所に米資金拠出拒否求める

チャールズ・シューマー米上院議 員(民主、ニューヨーク州)は、テキサス州で建設が計画される投資 額15億ドル(約1360億円)規模の風力発電所事業について、発電 タービンの大半が中国で生産されることを理由に、米政府の景気刺激 策による資金給付の対象にすべきでないとの立場を示した。

シューマー議員は、チュー米エネルギー長官に5日送付予定の書 簡の草案で、「国外での雇用創出に刺激策の資金が使われることは非常 に問題だ」とし、「風力タービンを含む価値の高い部品が米国内で生産 されるのでなければ、同資金のいかなる請求も拒否するよう求める」 と記した。

プライベートエクイティ(未公開株、PE)投資会社USリニュ ーアブル・エナジー・グループ(ワシントン)と風力発電企業シエロ・ ウィンド・パワー(非上場、テキサス州オースチン)は先週、中国の 瀋陽動力集団と発電能力600メガワットの風力発電所の共同建設で 調印したと発表した。

瀋陽動力の筆頭株主である中国のA-パワー・エナジー・ジェネ レーション・システムズがタービンを提供する予定。USリニューア ブル・エナジーのマネジングパートナー、キャピー・マックガー氏は 先週の記者会見で、事業資金は中国の銀行が提供するほか、米景気刺 激策からの資金も活用する計画を明らかにしていた。

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