メキシコ大統領:10月の雇用者数、5カ月連続増-景気後退の終息示唆

メキシコのカルデロン大統領は、 ブルームバーグがメキシコ市で主催した経済フォーラムで、同国の10 月の就業者数が5カ月連続で増加したと述べ、大恐慌以来で最悪の景 気下降が終わりつつあるとの認識を示唆した。

同大統領は「経済回復の明確な兆しが表れた」と指摘。「メキシ コにおけるリセッション(景気後退)と信用収縮の終息を意味する」 と語った。

中南米2位の経済大国であるメキシコの10月の雇用者数は、前月 比8万人増加した。輸出・観光収入の落ち込みに加えて、麻薬絡みの 暴力事件で投資が抑制されたため、メキシコの4-6月(第2四半期) の国内総生産(GDP)は前年同期比10.3%減と、ロシアに次ぐ大幅 なマイナス成長を記録した。ただ、同国政府は10年について3%のプ ラス成長を見込んでいる。

大統領は「政府と同様に投資家にとっても重要な時期だ」とした 上で、成長の妨げとなってきた構造的な問題を解決する「大掛かりな」 計画があると説明。7-9月(第3四半期)の成長率が前期比2.7% だったとあらためて付け加えた。

-- With assistance from Andres R. Martinez, Crayton Harrison And Adriana Lopez Caraveo in Mexico City, Bill Faries in Buenos Aires, Joshua Goodman in Rio de Janeiro, Thomas Black in Monterrey, Andrea Jaramillo in Bogota and Fabiola Moura in New York. Editors: Brendan Walsh, Laura Zelenko

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor: Ryoji Uchida 記事に関する記者への問い合わせ先: Jens Erik Gould in Mexico City at +52-55-5242-9256 jgould9@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Andrew J. Barden at +1-613-667-4804 or barden@bloomberg.net

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