首相:普天間移転、オバマ大統領来日前の結論ない-答弁(Update2)

鳩山由紀夫首相は6日午前の 参院予算委員会で、米海兵隊普天間飛行場(沖縄県宜野湾 市)の移設問題について、オバマ米大統領の12日からの来日 前に結論を出す必要はないとの認識を示した。舛添要一氏(自 民)への答弁。

首相は、普天間移設問題への政権としての方針を決めるタ イミングについて「いたずらに時期を延ばすというつもりはない」 としながらも、「関係閣僚が知恵を絞りながら、それぞれの立場 から、いくつかの選択肢を検証している状況だ。オバマ大統領 の来日までに結論を出すというつもりはない」と言明。

日米首脳会談のテーマについては、「懸案はたくさんある。 アフガニスタンの問題なども積極的に議論したい。必ず意味が ある訪日になると確信している」と語った。

一方、舛添氏は偽装献金問題に関する首相の道義的責任 についても追及。首相は「当然、このようなことを事務所が起こ してしまった以上、わたしはあろうかと思っている」と述べた。そ の上で、「政権交代に向けてがんばれと大きな支援をいただい たことも事実。その任を果たすことも責任の一つだ」と語った。

また、首相は午後に再開された予算委で、日本がアフガニ スタンに対して4000億から5000億円の民生支援を行うとの報 道について問われ、「その程度の規模のものを5年間にわたっ て提示しようと考えている」と述べた。農業分野や警察官の訓 練・給与支払いなどの支援策の詳細内容については「さらに詰 めて提示したい」との方針を示した。川口順子氏(自民)に対す る答弁。

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