米商務省:中国製油井用鋼管への関税を仮決定、最大99%

米商務省は5日、中国から輸入さ れる鋼管に最大99%の関税を課すとの仮決定を発表した。米鉄鋼大手 USスチールなどの米国内メーカーが同輸入製品のダンピング(不当 廉売)を申し立てていた。

商務省が電子メールを通じて発表した仮決定によれば、この関税 は年間28億ドル(約2540億円)相当の油井用輸入鋼管を対象とし、 中国の同製品輸出最大手には36.5%の関税が適用される。9月にも 中国メーカーに対する補助金への対抗措置として平均21%の関税適 用が仮決定されており、今回は追加措置となる。

この仮決定により、オバマ米大統領は16日からの訪中で難しい 対応を迫られる可能性がある。同大統領は2日間の滞在期間中、胡錦 濤国家主席と会談する予定。

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