米スターバックス7-9月:増益、コスト削減で-予想上回る

世界最大のコーヒー店チェーン、 米スターバックスは5日、2010年度の利益見通しを上方修正した。 同日発表した09年7-9月(第4四半期)決算は、コスト削減で利 益率が改善したのを受けて、前年同期比で増益となった。同社株は時 間外取引で3.6%上昇した。

発表資料によれば、純利益は1億5000万ドル(1株当たり20 セント)と、前年同期の540万ドル(同1セント)から増加。リス トラ費を除く1株利益は24セントとなり、ブルームバーグがまとめ たアナリスト15人の予想平均(21セント)を3セント上回った。売 上高は前年同期比3.7%増の24億2000万ドル。アナリスト予想は 23億8000万ドルだった。

同社は今年、5億8000万ドルの費用を削減し、約900の店舗閉 鎖や人員削減、売れ残りの食品やコーヒーの廃棄削減により営業利益 率を押し上げた。さらに、アイスコーヒーを1.95ドルで販売し、午 後に再度来店した顧客に飲み物を2ドルで提供するなどの販売促進策 も貢献した。

同社はまた、来年度の一株当たり利益が前年比最大20%増とな り、調整後ベースで最大96セントになるとの見通しを示した。7月 時点での見通しは最大18%増だった。

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