英中銀の資産買い取り、終わりの始まり視野に-野村ランペルティン氏

【記者:Paul Dobson】

11月5日(ブルームバーグ):ノムラ・インターナショナルの為 替ストラテジスト、ネッド・ランペルティン氏は、イングランド銀行 (英中央銀行)が5日、資産買い取り枠を250億ポンド(約3兆7600 億円)拡大する決定を行ったことについて、以下のようにコメントし た。

◎債券買い取りについて:

「終了プロセスの始まりが視野に入りつつある。政策担当者らは、 これらの資産買い取りを行うペースを落とす考えとみられ、金融政策 委員会(MPC)は経済見通しで、控えめながらも自信を強めたトー ンを採用している」

◎ポンド相場の見通しについて:

「かなりの不透明感がその見通しを覆い、金融政策の引き締めも 引き続きずっと先とみられる中で、政策当局者は選択の自由を確保し ておく公算が大きい」

「経済成長の勢いが鈍いこの時期に、MPCは昨年導入された付 加価値税(VAT)引き下げの廃止やエネルギー価格上昇に伴うイン フレの上向きリスクを強調している。今後数カ月はポンド相場にとっ て困難なものとなりそうだ」

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