カナダ・ドル:対米ドルで1週間ぶり高値近辺で推移-雇用統計控え

5日の外国為替市場で、カナ ダ・ドルは米ドルに対して1週間余りで最も高い水準近辺で推移して いる。トレーダーは6日に発表されるカナダと米国の雇用統計を、両 国の景気回復の強さを見極める手掛かりとして注目している。

オンライン為替取引オアンダの通貨アナリスト、ディーン・ポッ プルウェル氏(トロント在勤)は「焦点は明日の非農業部門雇用者数 だ」と指摘。「レンジ取引となっている。リスクを回避した次の日は リスクを選好するといった具合だ。明日の雇用統計発表まで市場参加 者はポジションを維持するだろう」と語った。

カナダ・ドルはトロント時間午後4時34分(日本時間6日午前 6時34分)現在、前日比0.3%安の1米ドル=1.0662カナダ・ドル (1カナダ・ドル=0. 9379米ドル)。前日は一時10月26日以来 の高値となる1.0596カナダ・ドルまで上昇、終値は1.0628カナダ・ ドルだった。

カナダ国債市場では、10年物国債(表面利率3.75%、2019年 6月償還)の利回りが5ベーシスポイント(bp、1bp=

0.01%)上昇し、3.53%だった。価格は33セント下げて101.81カ ナダ・ドル。

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