レノボの7-9月:4四半期ぶり黒字、中国需要が寄与

中国のパソコンメーカー最大手、 レノボ・グループ(聯想集団)が5日発表した2009年7-9月(第2 四半期)決算は、4四半期ぶりの黒字となった。海外販売が落ち込ん だものの、国内需要の増加と人員削減が寄与した。

香港証券取引所への届け出によれば、純利益は5310万ドル(1株 当たり0.55セント)と、前年同期の2340万ドル(同0.25セント)か ら増加。ブルームバーグ・ニュースがまとめたアナリスト5人の予想 中央値では、2400万ドルと見込まれていた。

レノボは7-9月期の出荷台数伸び率で、同業で世界最大手の米 ヒューレット・パッカード(HP)を上回った。中国政府の景気刺激 策が需要喚起につながった。レノボはまた、新興市場での事業集中の ため米国と欧州で人員を削減し、コストを引き下げた。

米調査会社IDCによれば、レノボの7-9月期のパソコン出荷 台数は700万台と、前年同期から18%増えた。これに対しHPの出荷 の伸びは9.3%だった。

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