独コメルツ銀:10-12月業績は厳しい見通し、引当金は再び増加へ

ドイツ2位の銀行、コメルツ銀 行は5日、2009年10-12月(第4四半期)の業績は厳しいとの見 通しを明らかにした。不良債権に備えた引当金の積み増しが必要にな ると見込んでいる。

同社はウェブサイトに掲載した7-9月(第3四半期)に関する 報告の中で、「第4四半期には引当金が再び増えるとみている。全般 的に見て、同四半期の営業黒字を確保するのは極めて困難と思われ る」と説明した。

コメルツ銀は、第3四半期の純損益が10億5000万ユーロの赤 字になったことを今週初めに発表していた。5日には、同四半期の貸 倒引当金が総額10億5000万ユーロとなったと公表した。ブルーム バーグがまとめたアナリスト予想は9億9500万ユーロだった。

マーティン・ブレッシング最高経営責任者(CEO)は、「今年 7-12月(下期)は困難な状況が続き、通期は赤字になるだろう」 として、通期についての見通しを据え置いた。

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