インド株は来年末までに最大32%上昇も、企業の生産回復で-BNP

BNPパリバは、インドの代表的 な株価指数であるセンセックス30種株価指数が、来年末までに現行水 準から最大32%上昇する可能性があるとの見方を示した。企業の生産 と設備稼働率の回復が成長押し上げに寄与するためとしている。

BNPのストラテジスト、マニシ・レイチャウドゥリ氏は5日付 の顧客向けリポートで、来年の投資テーマはインフラ投資の加速と、 都市部・地方での所得の回復力をめぐるものになると予想。センセッ クス指数は2010年12月までに21000ポイントまで上げる可能性があ るとみている。同指数は4日、前日比3.3%高の15912.13と、約3カ 月ぶりの大幅上昇を記録した。

レイチャウドゥリ氏は「インドがなお他の市場に後れを取ってい る企業の利益見通しの上方修正に加えて、引き続き潤沢な内外の流動 性が相場を一段と押し上げる可能性があると感じる」と語った。

同氏はまた、通貨ルピーが米ドルに対して上昇すると予測。海外 の投資家が値上がりしている通貨建てでの投資を好むため、インド株 式相場がその恩恵を受けるとの見方を示した。

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