7-9月の米労働生産性は上昇か、企業のコスト抑制で-BN調査

米労働省が5日発表する7-9月 (第3四半期)の労働生産性は、企業が業績押し上げのために従業員 1人当たりの生産を高めたことを反映し、大きく上昇したとエコノミ ストらはみている。

ブルームバーグ・ニュースが金融機関や調査機関70社の予想を まとめた調査の中央値によると、第3四半期の非農業部門労働生産性 指数(速報値)は前期比年率換算で6.5%上昇したもよう。4-6月 (第2四半期、確定値)は同6.6%上昇だった。単位労働コストは3 四半期連続での低下が見込まれている。

FTNファイナンシャルのアナリスト、リンゼー・ピエグザ氏は 「景気の転換点を迎えるなか、回復の持続性が不確かだとして、企業 はコストを抑えている」と指摘。「生産は増加し始めているが、雇用に はまだ伸びが見られない」と語った。

労働省は午前8時半(ワシントン時間、以下同じ)に労働生産性 を発表する。調査での予想レンジは3.8-8.5%の上昇。単位労働コ スト指数は前期比年率4.2%低下(63社の予想中央値)と予想されて いる。第2四半期(確定値)は同5.9%低下した。

労働省が同じ時間に発表する10月31日終了週の新規失業保険申 請件数は52万2000件(42社の予想中央値)と、前週の53万件か ら8000件減少したもよう。

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