マイクロソフトCEO:日本の「7」出足好調、ハード2割増

ソフトウエア最大手、米マイクロソ フトのスティーブ・バルマー最高経営責任者(CEO)は5日、都内で 会見し、新OS(基本ソフト)「ウィンドウズ7(セブン)」の日本で の発売後10日間の売れ行きが、以前のOSよりも「はるかに良い」と 語った。搭載ハード販売も前年比20%の伸びを示している、という。 発売は10月22日。

ゴールドマン・サックスのアナリスト、サラ・フライヤー氏は 「7」を追い風に、来年のウィンドウズの世界売上高を前年比167億ド ル(約1兆5000億円)と予想。調査会社MM総研の4日発表によると 09年度の国内パソコン出荷台数は「7」効果で下半期に伸びるため、 前年度比1.1%増の1343万台と、3年連続のプラスとなる見込みだ。

バルマー氏はまた、インターネットを仲介してソフトなどを使う 「クラウドコンピューティング」に関し、米グーグルは「検索の王様」 だが、企業向けシステムなど他の分野ではマイクロソフトが「先頭に立 って市場開拓」していると強調した。

このほかバルマー氏は、米ヤフーと連携して運営予定の新検索エン ジン「ビング」について「米国以外への発展も考えられる」と述べた。

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