不正取引疑惑の米ガリオン、12月初旬にも顧客に資金の大半返還へ

米ヘッジファンドのガリオン・ グループは、11月30日より「少し後に」、預かっていた資金の大半 を顧客に返還する計画だ。同グループは、創業者のラジ・ラジャラト ナム被告がインサイダー取引の罪で訴追されたことを受け、清算手続 きを進めている。

ガリオンが4日に顧客に送付した文書によると、同グループは株 式や他の資産を売却し、現在保有している資産の大部分は現金となっ ている。当初は、投資家への資金返還は来年1月1日までに実施する 計画だった。10月の同グループ運用額は37億ドルだった。

同文書にはまた、「ガリオンの投資チームには価値がある」と考 える複数の投資会社から、同グループが接触を受けていると書かれて いる。

ガリオンの広報担当者、ダン・ガニア氏はコメントを控えた。

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