オリックス株4連騰、利益進ちょく率高く業績改善期待-野村証格上げ

総合リース最大手、オリックスの 株価が3.3%高の6500円まで買われ、4連騰。2009年4-9月期連結 純利益(米国会計基準)は前年同期比で大幅な減益だったものの、通期 計画に対する進ちょく率が67%と高く、業績改善期待が先行している。 野村証券が投資判断を上げたことも追い風となった。

会社側が4日に発表した4-9月期連結純利益は前年同期比64% 減の202億円となった。景気低迷を受け、与信の厳格化で残高が縮小し た法人金融サービス、関連会社破たんで損失を出した投資銀行の2部門 が赤字だった。一方、通期純利益見通しは300億円で据え置いた。

野村証券の大塚亘アナリストは4日付で、同社の投資判断を「2 (中立)」から「1(買い)」へ引き上げた。リポートでは、「足元の 貸倒引当金残高、償却額の状況から10年3月期会社計画達成と11年3 月期大幅増益の確度が高まったと考えられる」と指摘。11年3月期ベ ースの妥当PBR(株価純資産倍率)レンジを0.7-0.9倍と想定し、 目標株価を9000円(従来6100円)に引き上げた。

--取材協力:谷口崇子 Editor: Makiko Asai

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