カナダ・ドル:対米ドルで3日続伸-米当局が超低金利を継続の方針

4日の外国為替市場で、カナダ・ ドルは米ドルに対して3日続伸。1週間ぶりの高値水準へ値上がりし た。米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利を「長期にわたり 異例な低水準」に維持する方針をあらためて示したほか、同国の景気 が回復しつつあるとの認識を示したことが手掛かりとなった。

ノバスコシア銀行の通貨ストラテジスト、サチャ・ティハニ氏(ト ロント在勤)は「全般的に当局の主眼は極めて景気拡大的な政策にあ るようで、リスク資産にとって好ましい」と語った。

カナダ・ドルはトロント時間午後4時37分(日本時間5日午前6 時37分)現在、前日比0.3%高の1米ドル=1.0631カナダ・ドル(1 カナダ・ドル=0.9406米ドル)。前日は1.0661カナダ・ドルだった。 一時は先月26日以来の高値となる1.0596カナダ・ドルまで上昇した。

カナダ国債市場では、10年物国債(表面利率3.75%、2019年6 月償還)の利回りが5ベーシスポイント(bp、1bp=0.01%)上 昇し、3.48%だった。価格は38セント下げて102.21カナダ・ドル。

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