FOMC:市場関係者のコメント-カリフォルニア州立大のソーン教授

米連邦準備制度理事会(FRB) は3、4両日に開いた連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利 を「長期にわたり異例な低水準」に維持する方針をあらためて示した。 景気については「回復が続いている」との見解を明らかにした。政府 機関債の購入規模は約1750億ドルとし、先に発表した最大2000億ド ルから縮小した。

これについての市場関係者のコメントは以下の通り。

◎カリフォルニア州立大学チャンネル諸島校のスン・ウォン・ソーン 教授:

次の利上げのタイミングは「金融市場の心理がどれほど脆弱(ぜ いじゃく)かによって決まるだろう。当局が避けたいのは、出口戦略 の性急な実施で金融危機を再発させてしまうことだ」

「バーナンキFRB議長ら当局者がいったん利上げに着手したな らば、緩やかで段階的な利上げにはならないだろう。米経済の大量の 過剰流動性を考慮すれば、FRBは以前よりも迅速に行動する可能性 が高い」

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