10月米ISM非製造業指数:50.6に低下、雇用が低迷(Update1)

米供給管理協会(ISM) が4日発表した10月の非製造業総合景況指数は50.6と、前月 の50.9から低下した。ブルームバーグがまとめたエコノミスト 予想の中央値では51.5への上昇が見込まれていた。

同指数で50はサービス業活動の拡大と縮小の境目を示す。特に 雇用は41.1と前月の44.3から3.2ポイント低下、5月(39.0)以来 の低水準に落ち込んだ。

失業者の増加から、個人消費は政府の支援策がなければ拡大しな い可能性があり、景気刺激策の解除に伴い景気回復が腰折れする恐 れもある。

10月のISM非製造業景況指数を項目別にみると、新規受注は

55.6と前月の54.2から1.4ポイント上昇した。これは2007年10月 (55.8)以来の最高。仕入価格指数は53.0と、前月の48.8から上昇 した。

米国みずほ証券のチーフエコノミスト、スティーブン・リチュ ート氏は、「国民が期待するような勢いは感じられない。企業は人 を採用しておらず、需要の大幅な回復もみられない。10-12月期 の成長は緩やかだろう」と述べた。

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