ホンダ:中国で四輪車販売店を年100店ペースで増設へ

国内2位の自動車メーカー、ホン ダは中国で今後5年間に、年間100店舗程度のペースで四輪車の販売 店を増やす方針だ。今後も高い成長が見込まれる中国の旺盛な需要に対 応する。

ホンダの北條陽一取締役は4日、ブルームバーグ・ニュースのイ ンタビューで、中国の自動車市場について「多少のでこぼこはあっても 中長期的にGDP(国内総生産)を上回る伸びが見込まれる」との見通 しを示した上で、今後5年間の出店ペースは「この前提に立てば年間 100店くらい」と述べた。

ホンダは今年、中国で四輪車を前年比16%増の55万台販売する 計画。1-9月の累計販売台数は前年同期比15%増の41万1604台だ った。こうした伸びを受けて、今年中に中国での四輪車店舗を677店 から760店に増やす。来年以降もこのペースを継続する方針。

中国汽車工業協会(CAAM)によると、中国での今年1月から 9月までの新車販売台数は前年同期比34%増の966万2700台。同じ 期間の米国販売は同27%減の781万1058台、日本は同16%減の340 万4065万台で、中国が大きく上回っている。東風汽車有限公司(湖北 省武漢市)の副総裁、任勇氏は先月、都内で講演し、中国の今年の自動 車市場について1300万台を実現できるとの見通しを示している。

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