エディオン株が急騰、薄型TV好調で上期一転経常増益

家電量販店2位のエディオン株が 急騰。政府のエコポイント制度の影響で薄型テレビなどの販売が好調だ ったことを理由に、2009年4-9月期(上期)の連結業績予想を上方 修正した。経常利益が増益に一転したため、業績警戒感が後退した。

同社株は2日終値比11%高の824円まで大幅続伸、8月31日の 12%以来、約2カ月ぶりの上昇率を記録した。

モーニングスターの調査分析部の藤井知明シニアアナリストは「エ コポイントは単価の高いものほどポイントが多く付与されるため、大型 のテレビや冷蔵庫が売れ、利益が取れたようだ」と述べた。

同社が4日午前11時半に発表した上期業績予想の修正によると、 連結経常利益は前年同期比28%増の90億円となったもよう。従来は同 32%減の48億円を見込んでいた。地上デジタル放送対応テレビや冷蔵 庫の販売が好調に推移したほか、経費削減も予想以上に寄与した。

この発表に先立つ形で3日付の日本経済新聞朝刊は、上期連結経常 利益が90億円前後だったようだと報じていた。報道を受けて同社株は 朝方から買い注文が先行し、大幅高となった。

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