英国の10月消費者信頼感指数、1年半ぶり高水準を維持-前月比横ばい

英住宅金融大手ネーションワイド・ ビルディング・ソサエティーが4日発表した10月の英消費者信頼感指 数は、住宅価格の回復を背景に1年半ぶりの高水準を維持した。

電子メールで配布した発表資料によると、10月は72と前月から 横ばいだった。同指数は9月21日から10月18日にかけて1000人を 対象に実施した調査に基づいて算出された。

イングランド銀行(英中央銀行)は5日の金融政策委員会(MP C)で、過去最長のリセッション(景気後退)からの脱却を図るため、 資産買い取り枠を現行の1750億ポンド(約26兆円)から2250億ポン ドに拡大することを決定する公算が大きい。英金融大手ロイズ・バン キング・グループのハリファックス部門が3日発表した10月の英住宅 価格は前月比1.2%上昇したが、2007年のピークをなお17%下回って いる。

ネーションワイドのチーフエコノミスト、マーティン・ガーバウ ワー氏は発表資料で、「現状は引き続き幾分落ち込み気味だが、先行 き見通しがより明るいとの見方が消費者の間で広がりつつあるよう だ」と述べた。

景気の現状に対する見方を反映する現況指数は3ポイント上昇の 22。消費意欲を示す消費指数は横ばいの103だった。また、向こう半 年の景気や雇用市場、家計所得に対する見方を示す指数は2ポイント 下げて106となった。

-- Editors: Craig Stirling, Reed Landberg

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