豪ウエストパック09年4-9月:10%減益-不良債権増加

オーストラリア2位の銀行、ウ エストパック銀行が4日発表した2009年4-9月(下期)決算は、 前年同期比10%減益となった。不良債権が増加したほか、法人部門 やニュージーランド(NZ)部門での利益の落ち込みが響いた。

発表資料によれば、調整後の純利益は23億3000万豪ドル。前 年同期は26億1000万豪ドルだった。昨年のセント・ジョージ銀行 買収の影響を調整したプロフォーマベースの数字として公表した。

国内の景気が減速し、NZがリセッション(景気後退)に陥る 中、同行ではゲイル・ケリー最高経営責任者(CEO)が2008年 2月に就任して以来、国内のライバル行と同様に不良債権が増えて いる。

通期(08年10月-09年9月)の純利益は前年比11%減の34 億5000万豪ドルだった。通期の減損費用は33億豪ドルと、21億 豪ドル増加した。NZ部門の利益は50%減少し、法人部門は58% 減少した。

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