米コンチネンタル航空、ユナイテッド航空との統合を再検討も

米航空会社のコンチネンタル航空 は、デルタ航空によるノースウエスト航空買収が成功した場合、UA L傘下のユナイテッド航空との統合を再検討する可能性がある。コン チネンタルのジェフ・スマイゼック社長が3日明らかにした。

スマイゼック社長はフランフルトでブルームバーグテレビジョ ンとのインタビューに応じ、コンチネンタルはユナイテッドが主導す る航空連合「スターアライアンス」に新規加盟したことに注力する方 針だと述べるとともに、独立した状態にとどまることに「十分満足し ている」との考えを示した。ただ、デルタのノースウエスト買収が利 益拡大につながった場合は、戦略を見直すだろうと述べた。

同社長は「デルタがわれわれを財務面で上回るかどうかを観察し ている」とし、「今のところは実現していない。デルタはより大きく、 複雑化したが、収益性は改善していない」と指摘した。

コンチネンタルは2008年4月、ユナイテッドとの合併交渉を打 ち切った。その後、デルタとエールフランス・KLMグループが共同 で率いる航空連合「スカイチーム」からスターアライアンスへの移籍 を決定。デルタは08年10月にノースウエストと合併し、乗客数で 世界最大の航空会社となった。

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