9月米製造業受注額:0.9%増,過去半年で5回目のプラス

米商務省が3日に発表した9月 の製造業受注額は前月比0.9%増加した。過去6カ月では5回目のプ ラスとなり、増加幅はブルームバーグ・ニュースがまとめたエコノミ スト予想中央値の0.8%増を上回った。

前月は0.8%減少だった。9月の輸送機器を除く受注は0.8%増 加(前月0.3%増)した。

在庫が記録的水準に減少している上、世界で2兆ドルを超える財 政投入を一因とした輸出増加により、企業は生産を拡大する余地が生 まれてきた。

耐久財は前月比1.4%増加(前月は2.7%減)。なかでも機械が

7.9%増と、08年3月以来の増加率を記録した。自動車や同部品は

0.6%増加。非耐久財の受注額は0.6%のプラスだった。

設備投資の先行指標となる航空機を除く非国防資本財(コア資本 財)受注は1.8%増加し、3カ月ぶりのプラスに転じた。前月は1.0% 減だった。

コア資本財出荷は2カ月連続マイナス

国内総生産(GDP)の算出に使用されるコア資本財の出荷は0.2% 減少(前月は2.2%減)した。

変動の大きい輸送用機器の受注額は2.0%増加。前月は8.9% 減少だった。

4キャストのシニアエコノミスト、デービッド・スローン氏は 「製造業は回復過程にある」と指摘。「在庫補充の必要性があり、輸 出も力強くなっている。経済は持続可能な回復期にあるようだ」と述 べた。

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