マスターカード:7-9月利益、予想上回る-決済額が増加

クレジットカード決済網2位の米 マスターカードが3日発表した2009年7-9月(第3四半期)決算で は、決済額の増加が寄与し、利益がアナリスト予想を上回った。

発表資料によれば、純利益は4億5220万ドル(希薄化後1株当た り3.45ドル)。反トラスト訴訟の和解が響いた前年同期は1億9360 万ドル(1株当たり1.48ドル)の赤字だった。第3四半期の一部項目 を除いたベースの利益は4億5600万ドル(同3.48ドル)となった。 ブルームバーグがまとめたアナリスト26人の調査では、1株当たり利 益は平均で2.93ドルと見込まれていた。

現金や小切手よりもデビットカード、クレジットカードを利用する 傾向が強まったことが好決算の背景にある。マスターカードと同業最大 手のビザの業績は、クレジットカードを発行する銀行よりも好調となっ ている。両社とも融資を手がけず、記録的水準のデフォルト(債務不履 行)の影響を受けないためだ。

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