香港株(3日):続落、不動産関連株安い-当局の市場安定化策を懸念

香港株式相場は続落。不動産市場 をめぐる香港当局の対応を懸念し、サイノ・ランドなど不動産株が売 られた。米供給管理協会(ISM)の10月の製造業景況指数が予想 を上回ったことや米フォード・モーターの黒字決算を好感して商社の リー・アンド・ファンは高くなった。

サイノ・ランド(信和置業、83 HK)は4.1%安。曽蔭権(ドナ ルド・ツァン)行政長官は2日、香港当局が同地域の不動産市場を注 視しているとし、必要ならば安定化の手段があると発言した。サンフ ンカイ・プロパティーズ(16 HK)は3.6%安。チョンコン・ホール ディングス(長江実業集団、1 HK)は1.9%下げた。

一方、米ウォルマートなどに商品を納めるリー・アンド・ファン (利豊、494 HK)は0.8%上昇。この日上場した同社の男性向け高 級衣料部門、トリニティ(利邦、891 HK)は一時95%高となった。

ハンセン指数は前日比380.13ポイント(1.8%)安の21240.06。 ハンセン中国企業株(H株)指数は同1.9%下げ12500.64。

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