カナダ・ドル(2日):1カ月ぶり安値から反発-原油相場の上昇で

2日の外国為替市場でカナダ・ドル は米ドルに対して1カ月ぶりの安値から反発。原油など商品相場が上昇 し、関連の強い通貨の投資妙味が増した。

BMOキャピタルの外国為替セールス担当ディレクター、ジョナサ ン・ジェンチャー氏(トロント在勤)は、「リスク志向が徐々にではあ るが、少し戻ってきている」と述べた。

カナダ・ドルはトロント時間午後5時(日本時間3日午前7時)現 在、前日比0.7%高の1米ドル=1.0767カナダ・ドル(1カナダ・ド ル=0.9280米ドル)。10月30日は1.0848カナダ・ドルだった。一時 は10月2日以来の安値である1.0870カナダ・ドルを付けたが、その 後は1.2%高の1.0715カナダ・ドルを付ける場面もあった。ただ、米 国株がもみ合い、上昇幅を縮めた。ニューヨーク商業取引所(NYME X)の原油先物12月限は前週末比1.5%高で終了。

カナダ国債相場は下落。10年物国債(表面利率3.75%、2019年 6月償還)の利回りは、前日比2ベーシスポイント(bp、1bp=

0.01%)上昇し3.44%。価格は16セント安の102.51カナダ・ドルだ った。

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