NY原油(2日):反発、米中の製造業拡大を好感-終値78.13ドル

ニューヨーク原油相場は反発。10 月の製造業関連指標が米中の両方で活動拡大を示したため、エネルギ ー需要が増加するとの見方が強まり、買いが入った。

米供給管理協会(ISM)が発表した10月の製造業景況指数は 2006年4月以来の最高を記録した。英銀HSBCホールディングス と中国物流購買連合会がそれぞれ発表した10月の中国製造業購買担 当者指数(PMI)は1年半ぶりの高水準に上昇した。

サミット・エナジー(ケンタッキー州ルイビル)のアナリスト、 ブラッド・サンプルズ氏は「両国の工業セクターが従来よりも堅調に なっていることを明白に示す指標だ。原油相場は昨年の下落基調とは 逆に、現在は上昇トレンドにある」と指摘した。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前 週末比1.13ドル(1.47%)高の1バレル=78.13ドルで終了した。 一時は78.66ドルまで上昇した。年初からは75%高。

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