アジア株:MSCI指数、1カ月ぶり大幅安-円高や経済指標を嫌気

2日午前のアジア株式相場は下落。 円高と米個人消費支出の減少を受けて、企業業績回復の先行きが怪し くなるとの懸念が台頭し、MSCIアジア太平洋指数は1カ月ぶりの 大幅安となっている。

オーストラリアの建設資材メーカー、ジェームズ・ハーディー・ インダストリーズは3.6%安。ソニーは2010年3月期の連結純損益予 想を1200億円の赤字から950億円の赤字に上方修正したが、円が対米 ドルで3週間ぶりの高値を付けたことが響いて下げている。中国の招 商銀行は、四半期連続の減益が嫌気されて3.2%の下落。三菱商事も、 商品相場安に圧迫されて安い。同社は商品関連の売上高が全体の39% を占める。

MSCIアジア太平洋指数は、日本時間午前11時51分現在、前 週末比1.6%安の114.58。10月2日以来の水準に下げている。日経平 均株価の午前終値は前週末比272円8銭安の9762円66銭。

-- With assistance from Kana Nishizawa in Tokyo. Editors: Darren Boey, Nick Gentle

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor: Ryoji Uchida 記事に関する記者への問い合わせ先: Masaki Kondo in Tokyo at +81-3-3201-8868 or mkondo3@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Darren Boey at +852-2977-6646 or dboey@bloomberg.net

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