川重:通期純利益予想、従来比半減、二輪不振、特損などで

国内重工業3位、川崎重工業は2 日、2010年3月期(通期)の連結純利益予想を前期比74%減の30億円 に下方修正すると発表した。従来予想は60億円。汎用機や航空宇宙事 業の売り上げが減少するほか、上期に談合事件関連の特別損失が発生し たことも響いた。

4-9月期の連結純損益は63億円の赤字(前年同期は123億円黒 字)。売上高は前年同期比21%減の5161億円だった。受注残を抱える 造船部門以外は全部門が減収となった。特に主力の二輪事業を含む「汎 用機」部門の売り上げが4割以上落ち込んだ。

純損益では、最高裁で争っていた、ごみ焼却炉の入札談合事件で同 社の上告が棄却され損害賠償額など約70億円の特別損失が発生したこ とも響いた。この影響で、通期の売上高と純利益も下方修正した。

-- Editor: Tetsuki Murotani  Hitoshi Sugimoto

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