首相:10年度予算の国債発行、44兆円超えないよう最大努力(Update2

鳩山由紀夫首相は2日午前の 衆院予算委員会で、2010年度予算での新規国債発行額が09 年度の当初と第1次補正予算を合わせた約44兆円を超えない よう最大の努力をする考えを明らかにした。海江田万里氏(民 主)への答弁。

鳩山首相は、「国債増発をすれば、わたしどもの子どもた ち、あるいは孫たちに負担がずっしりとかかる。わたしどもは極 力、国債の発行を抑えなければならない」と述べ、安易な国債 増発に頼るべきではないとの考えを強調。その上で、「44兆円 を超えることは、なんとしてもしないように知恵を出したい。最大 の努力をする」と言明した。

また、09年度第2次補正予算の編成について首相は、「経 済が大変厳しい状況が続いている中で、これから雇用問題も見 極めていかなければならない。年末の状況を見極めながら判断 したい」と指摘した。

その財源に関しては、「3兆円、皆さんの努力によって不要 不急のものを凍結した。そういったものも含めて活用していくこ とも考えたい」と述べ、第1次補正予算で一部執行停止で浮い た予算を充てることも検討してく考えを示した。

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