中国の龍湖地産:香港IPOで最大825億円調達へ、19日上場-資料

中国南西部の重慶市で不動産開発 最大手の龍湖地産は、香港市場での新規株式公開(IPO)で最大71 億香港ドル(約825億円)を調達する可能性がある。同社のIPO資 料で明らかになった。

龍湖地産が資産運用担当者向けに電子メールで2日送付した資料 によれば、同社は全株式の20%に相当する10億株を1株当たり6.06 -7.10香港ドルで発行する計画。同社のIPO業務を引き受ける複数 の銀行の試算によれば、龍湖地産の売却価値は355億香港ドル。

同資料によると、シンガポールの政府系ファンド(SWF)、シン ガポール政府投資公社(GIC)とテマセク・ホールディングス、中 国平安保険(集団)を含む5機関が「中核的投資家」として合計1億 9750万米ドル(約180億円)相当のIPO株を取得する予定。中核的 投資家とは、株式を数カ月間売却しないことを条件にIPO株の取得 が保証される投資家で、IPO企業が他の投資家を引き付けるために 活用する。

米国のシティグループとモルガン・スタンレー、スイスのUBS が龍湖地産のIPO業務を引き受ける。発行価格の決定は12日、株式 市場での取引開始は19日の予定。

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