ロシア国営穀物取引会社:15年までに輸出市場の40%の支配目指す

ロシアのメドベージェフ大統領が 設立した国営穀物取引会社、ユナイテッド・グレインの戦略文書の草 案によると、同社は2015年までにロシアの穀物輸出の40%以上を支 配することを望んでいる。

ブルームバーグ・ニュースが入手した戦略文書の写しによると、 ユナイテッド・グレインは、ロシアの推計輸出量3800万トンのうち 15年までに1600万トンを同社が占めると予想している。この量は30 億ドル(約2700億円)に相当する。セルゲイ・レビン最高経営責任者 (CEO)に30日にコメントを求めたが、今のところ返答は得られて いない。

ユナイテッド・グレインはロシア政府の食料市場規制局が設立。 農家から穀物を買い取り、国内市場で売却して価格を統制する。政府 は同社に穀物の貯蔵庫やターミナル31カ所の株式を譲渡し、12月ま でに戦略を策定するよう指示していた。

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