円上昇、米CIT破たんで米金融不安が再燃-リスク回避の動き

週明け早朝の外国為替市場では円が 上昇。週末に米商業金融会社CITグループが会社更生手続きを申請し たことを受け、米金融不安の再燃が懸念され、投資家のリスク回避姿勢 の高まりから低金利の円に資金を回帰させる動きが先行している。

円は対ユーロで前週末のニューヨーク時間午後遅くに付けた1ユ ーロ=132円61銭から一時、131円51銭まで上昇し、10月9日以来、約1 カ月ぶり高値を付けている。また、前週末には米長期金利が低下してお り、日米金利差縮小を背景に円は対ドルでも買いが先行。前週末の1ド ル=90円9銭から一時、89円40銭と同15日以来の水準まで円高が進んで いる。

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