オバマ米大統領:米経済は「正しい方向」に進んでいる-ラジオ演説

オバマ米大統領は31日、米経済 の成長を示す指標や政府支出により創出された雇用者数について、同 国の経済が「正しい方向に進んでいる」ことを示すものだと語った。

オバマ大統領は週末恒例のラジオとインターネットを通じた演説 で、「浮かれ騒ぐことはできないが、われわれは正しい方向に進んでい ると確信できる良いニュースが幾つかある」と述べた上で、商務省が 発表した7-9月(第3四半期)の米実質国内総生産(GDP)が前 期比年率で3.5%増加したことや、政府による7870億ドル(約70兆 円)の景気刺激策を通じて64万329人の雇用がこれまでに直接創出さ れたことが別の統計で示されていると強調した。

同大統領は「雇用拡大に代わる経済成長はない」と指摘。「雇用者 数は今後さらに減少する公算が大きく、これが米経済の障害となり、 突然職を失った国民にとって心労になることは間違いない」と語った。 景気拡大は雇用創出への第1段階であり、GDPの5四半期ぶりの増 加は「良い兆候だ」との認識を示した。

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