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NY原油(30日):1カ月ぶり大幅安、米個人消費悪化で不安再燃

ニューヨーク原油相場は反落し、 1カ月ぶりの大幅安。9月の米個人消費支出(PCE)が5カ月ぶり にマイナスとなったことから、景気の力強い回復に対し懐疑的な見方 が強まった。

原油相場は前日比で一時3.8%安。米商務省が発表した9月の個 人消費支出(PCE)は前月比0.5%減少した。前日は、第3四半期 (7-9月)の米実質国内総生産(GDP)がプラス成長となったこ とを受け、原油価格は2週間ぶりの大幅高となっていた。

MFCグローバル・インベストメント・マネジメント(ボスト ン)のシニアマネジングディレクター、チップ・ホッジ氏は「今回の 景気回復は鈍いものになるという不安が根強い」と指摘。「景気の現 状を考慮すると、バレル当たり80ドル水準はほとんど納得できな い」と述べた。

ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物12月限は前 日比2.87ドル(3.59%)安の1バレル=77.00ドルで終了した。週 間ベースでは4.3%値下がり。

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