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米財務長官:GDP成長は「雇用悪化の止血剤」、さらなる支援必要

ガイトナー米財務長官は30日、 シカゴで記者会見し、米経済は修復し始めているが、失業者が再就職 できるようになるには、さらなる支援が必要だとの認識を示した。

ガイトナー長官は、政府救済プログラムは金融システムを修復し、 銀行がもっと融資を行えるように支援していると指摘した。米商務省 が29日に発表した第3四半期の国内総生産(GDP)は前期比年率

3.5%増加した。

ガイトナー長官はさらに、「1四半期の経済成長など最初の一 歩にすぎない」と指摘。「今年1月には、1カ月で75万近い雇用が 失われた。その止血剤としては足りるが、約10%と受け入れ難い高 水準にある失業率を押し下げるには十分ではない」と述べた。

ガイトナー長官はこの日、中小企業経営者と会合し、新たな税控 除措置を通じて99社に合計50億ドルを支援することを明らかにした。 同措置はブッシュ政権時に開始し、今年2月に成立した7870億ドル の景気対策法により後押しされた。

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