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インドのM&A:向こう1年で加速、企業間の競争激化で-コタック氏

インドでは、企業間の競争激化 に伴い、M&A(企業の合併・買収)が向こう1年で加速するもよう だ。同国のコタック・マヒンドラ銀行(KMB)のウダイ・コタック 副会長(50)が29日、語った。インドの今年のM&Aは5年ぶり低 水準にとどまっている。

コタック副会長はムンバイのオフィスでインタビューに応じ、 「廃業か合併かを、企業が決断する時間は1年程度だろう」と述べた 上で、「今から9-12カ月程度で、M&Aは顕著な回復をみせる」と 予想した。KMBはM&A助言業務で国内大手のコタック・マヒンド ラ・キャピタルを傘下に持つ。

同副会長によれば、電気通信関連企業や航空会社など、多数の企 業が競合する業界が再編を主導する可能性がある。具体的な企業名に ついては言及しなかった。

コタック副会長は、インド株式相場の6年ぶりの大幅上昇で企業 は資金を調達しやすい環境にあり、これが再編を遅らせていると指摘 する。ブルームバーグが集計したデータによれば、今年のインド国内 のM&Aは金額ベースで140億ドル(約1兆2740億円)。昨年は493 億ドルだった。

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