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新興市場株ファンドへの資金流入が鈍化、28日終了週-EPFR

調査会社EPFRグローバル によると、新興市場株ファンドへの資金純流入額が28日までの1 週間に22億ドル(約2000億円)に減少した。その前の2週間の平 均は44億ドルだった。

EPFRの発表によれば、世界全体の新興市場株ファンドへの 資金流入は15億4000万ドルだった。地域別にみると、日本を除く アジアが4億3300万ドル、中南米が1億9500万ドル、東欧・中 東・アフリカが1億400万ドルだった。

MSCI新興市場指数は28日までの5日間に5.3%下落と、 約8カ月ぶりの大幅な落ち込みとなったものの、新興市場への資金 流入は続いた。モルガン・スタンレーの試算によると、年初来の資 金流入は過去最高の640億ドルに達している。

EPFRグローバルのシニアアナリスト、キャメロン・ブラン ト氏は「好調な企業業績はここ数週間、持続的な回復の原動力とみ られていたが、今や政策当局者が財政・金融刺激策を終了する手掛 かりになると考えられている」と指摘した。

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