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9月の米個人消費支出、5カ月ぶりに減少か-ブルームバーグ調査

米商務省が30日に発表する9月 の米個人消費支出(PCE)は、5カ月ぶりに減少したようだ。自動 車買い替え奨励策が終了したことで自動車販売が低迷したと、エコノ ミストらはみている。

ブルームバーグ・ニュースが金融・調査機関75社を対象に実施し た調査によると、9月のPCEは前月比0.5%減(予想中央値)が見 込まれる。8月は同1.3%増と、約8年ぶりの大幅な増加率を記録し た。また、9月の個人所得は前月比横ばいとみられる。7月と8月は 同0.2%増だった。

IHSグローバル・インサイトの米国担当チーフエコノミスト、 ナイジェル・ゴールト氏は「失業を背景に、所得の伸びは10-12月(第 4四半期)も引き続き弱いだろう」と指摘。「個人消費を押し上げる材 料がない」と語った。

PCEは午前8時半(ワシントン時間、以下同じ)に発表される。 ブルームバーグ調査での予想レンジは、0.9%減から0.5%増。

午前10時に発表予定の10月のロイター・ミシガン大学消費者マ インド指数(確定値)は70(60社の予想中央値)と、9月の73.5か ら低下したもようだ。予想レンジは68-74。10月速報値は69.4だっ た。

シカゴ購買部協会が午前9時45分に発表する10月のシカゴ地区 の製造業景況指数は49(58社の中央値)と、9月の46.1から改善し そうだ。同指数は50が業況の拡大と縮小の分かれ目になる。

また、米労働省が午前8時半に公表する7-9月(第3四半期) の雇用コスト指数(ECI、季節調整後)は前期比0.4%の上昇(57 社の予想中央値)が見込まれる。4-6月(第2四半期)も同0.4% の上昇だった。

-- With assistance from Mark Clothier in Atlanta. Editors: Carlos Torres, Christopher Wellisz

--* 参考画面: 翻訳記事に関する翻訳者への問い合わせ先: 東京 若林 有紀 Yuki Wakabayashi +81-3-3201-2263 Ywakabayash1@bloomberg.net Editor: Fumihiko Kasahara 記事に関する記者への問い合わせ先: Timothy R. Homan in Washington at +1-202-624-1961 or thoman1@bloomberg.net 記事に関するエディターへの問い合わせ先: Christopher Wellisz at +1-202-624-1862 or cwellisz@bloomberg.net

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