コンテンツにスキップする

米ジェンワースの7-9月:6四半期ぶり黒字転換-投資収益が改善

生命保険や住宅ローン保険を手 掛ける米ジェンワース・ファイナンシャルが29日発表した2009年7 -9月(第3四半期)決算は、投資収益の改善が寄与し、6四半期ぶ りの黒字転換となった。時間外取引で同社株は一時13%上昇した。

同社の発表文によると、第3四半期の純損益は1900万ドル(1 株当たり4セント)の黒字と、前年同期の2億5800万ドル(60セン ト)の赤字から改善した。一部投資収益を除いた営業利益は普通株1 株当たり18セントと、ブルームバーグ・ニュースがアナリスト16人 を対象に行なった調査の予想平均15セントを上回った。

同社は第3四半期中に、6億2200万ドル(約570億円)規模の 増資を実施した。同期間の投資損失は87%縮小し6200万ドルにとど まった。ハイブリッド証券や住宅ローン担保証券などの評価損が1億 2700万ドルに上ったが、デリバティブ(金融派生商品)の投資収益 や資産売却が一部相殺した。

決算は取引終了後に発表された。同社株は時間外取引で一時1.37 ドル高の11.55ドルを付けた。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE