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ソフバンク株高い、四半期営業利益は最高更新-現金収支予想も増額

ソフトバンク株が一時、前日 比3.8%高の2180円まで上昇。29日に発表した第2四半期(7- 9月)連結決算で、携帯電話事業好調から連結営業利益が四半期とし ての過去最高を更新。2010年3月期のフリーキャッシュフロー(F CF)予想も増額しており、好業績が素直に評価されている。

営業利益も同29%増の1223億円と四半期としての過去最高を 更新、純利益は前年同期のほぼ2倍の434億円。財務面でも、7年 間続いてきた連結の累積損失を解消した。通期FCF見通しも3000 億円と、従来から500億円増やした。現金収入増を受け、抑制気味 だった携帯電話向けの設備投資も反転させる方針。

三菱UFJ証券の森行真司アナリストは29日付リポートで、4 -9月の営業利益が2306億円と、27日付日本経済新聞朝刊の「観 測報道2200 億円も上回る好決算」だったと指摘。その上で、7- 9月期の携帯ARPU(1契約当たり月間収入)が4150円と前年同 期の4170円に迫り、「上昇ステージ」に向かっている点などを評価 した。

野村証券金融経済研究所の増野大作アナリストも29日付リポー トで、今回の決算により、「携帯ARPUの改善トレンドを確認」し たと指摘。来期にかけての設備投資拡大の影響は30日に予定されて いるアナリスト説明会で確認したい、としている。

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