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商品相場:5月以降で最大の上昇率示す見込み-米GDPを好感

商品相場では29日、銅や原油相 場が上昇をけん引した。米国の第3四半期(7-9月)の実質国内総 生産(GDP)がプラスに転じたことがエネルギーや金属、穀物の需 要拡大を示唆。商品相場の月間ベースの上昇率は5月以降で最大とな る可能性がある。

原油相場終値は前日比3.1%上昇。1バレル当たり80ドルを超え る場面もあった。銅先物相場は4営業日ぶりに反発し3.4%高となっ た。米商務省が発表した米国の第3四半期(7-9月)の実質GDP は前期比年率3.5%増加となり、過去70年で最も深刻なリセッション (景気後退)の終息が示唆された。

パシフィック・ハイツ・アセット・マネジメント(サンフランシ スコ)で40億ドル以上の運用を手掛けるマイケル・クジオ氏は「きょ う最大のニュースはGDPの数字が力強かったことだ。それにより景 気が鈍化しているとの懸念が払しょくされた」と述べた。

商品19銘柄で構成するロイター・ジェフリーズCRB指数は前日 比2.1%上昇し276.16と、21日以降で最大の上昇率を示した。月初来 の上昇率は6.5%と、14%だった5月以降で最大となっている。

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