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日産自動車のゴーンCEO:中国販売は生産能力不足が制約要因に

日産自動車のカルロス・ゴーン 社長兼最高経営責任者(CEO)は29日、中国の自動車市場の見通 しや同国政府の自動車販売促進策の影響について、北京で記者団に次 のように語った。

◎中国の自動車販売促進策について:

車両取得税の「5%への引き下げがこのような活況を生んでいる ことは興味深い。減税が40%の市場拡大につながるということは、 中国市場の潜在力が巨大であることを意味する。この成長には単なる 減税よりも大きな意味がある」

◎生産能力不足による制約について:

「生産能力が不足するため、40%成長を毎年達成することはで きないが、中国市場の潜在力は巨大だ。何があっても来年も成長する と、私は極めて楽観的だ。来年、中国が落ち込むとは予想していない。 それでも、多くのメーカーはフル操業に近く、来年も40%成長とは いかない」

◎日産の中国販売について:

「中国での販売台数増加にはそれほど意味がない。市場シェアを 拡大しているのかどうかを知る必要がある。それによって、どういう 状況なのかが分かる。米国では、販売台数はほとんどすべてのメーカ ーで減少する。当社の中国販売は好調だが、率直に言うと市場シェア は伸びていない。十分に生産できていない。受注はあるが、市場があ まりにも速く動いているため、それをこなせていない」

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