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中国工商銀行:7-9月は19%増益、景気強まり引き当て減

中国の銀行大手、中国工商銀 行(ICBC)が29日発表した2009年7-9月(第3四半期)決 算は、前年同期比で19%増益となった。中国が世界の景気回復を主 導するなかで、貸倒引当金や不良債権が減少した。

発表資料によれば、利益は336億元(1株当たり0.10元)と、 前年同期の282億元(同0.09元)から増加。ブルームバーグ・ニ ュースがまとめたアナリスト9人の予想平均では315億元と見込ま れていた。

姜建清会長率いるICBCは、中国政府の景気刺激策を側面から 支援するため、1-9月期に過去最大となる1兆100億元の新規融 資を実行した。融資残高は昨年末に比べ22%増えた。

1-9月期の貸倒引当金は44億元と、前年同期の81億元を下 回った。不良債権は9月末時点で935億元に減少。この結果、不良 債権率は1.68%と、3月末の1.81%から低下した。

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