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ISDA:クレジット・デフォルト・スワップ、保証料を標準化

金融派生商品に関する世界最大の団 体である国際スワップ・デリバティブ協会(ISDA)は29日に開催し た年次地域総会で、債権損失を肩代わりするクレジット・デフォルト・ スワップ(CDS)のアジアでの取引決済について、保証料を標準化す ると発表した。先行している欧米の取引慣行に歩調を合わせる。

新しい決済方法は12月20日から始める。日本のCDS取引では、保 証料を3つのグループに分け、25ベーシスポイント(bp=0.01%)、 100bp、500bpをそれぞれ適用する。日本を除くアジアの取引では100bpと 500bpを適用する。また、標準水準を超える保証料については前倒しで決 済する。

CDSは、信用リスクを受け入れる側と補償をしてもらう側の間で 取引を行う金融商品で、社債や融資などの債権に対して、保証料を年率 換算で決める。債権保有者は、CDSを購入することで、破たんなどの 事由が発生した場合に損失補償を受けることができるが、こうした事由 が実際に認められるまでは保証料を支払うことになる。

--取材協力 宮沢祐介 Editors: Hidekiyo Sakihama Hidenori Yamanaka

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