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中国株(午前):上海総合指数、下落-銀行と不動産株が安い

29日午前の中国株式市場で、 上海総合指数は2週間ぶり安値に下落。銀行と不動産株を中心に下 げている。交通銀行の2009年7-9月(第3四半期)の利益がア ナリスト予想を下回ったほか、政府が個人向け融資の規制を強化す る方針を発表したことが手掛かり。

交通銀行(601328 CH)は3.4%下落。同行の7-9月期決算 は前年同期比1.5%増益となり、アナリスト予想に届かなかった。 中国銀行業監督管理委員会(銀監会)は、融資が投機に使われるの ではなく、確実に実体経済に行き渡るようにするため、規制を強化 する方針を示した。これ受けて、中国工商銀行(601398 CH)は

2.2%安となり、不動産開発会社の万科企業(000002 CH)は3.4% 下げた。

上海証券取引所の人民元建てA株と外貨建てB株の双方に連動 している上海総合指数は現地時間午前11時半(日本時間午後零時 半)現在、前日比63.81ポイント(2.1%)安の2967.52。このま まいけば終値は13日以来の安値となりそうだ。上海、深セン両証 取のA株に連動しているCSI300指数は同2.1%安の3258.36。

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