コンテンツにスキップする

ブラジル株指数:6万前後で推移か、調整局面入りで-BNYメロン

ブラジル株の指標、ボベスパ指数 は、調整局面入りで15年ぶりの大幅高に歯止めがかかったことから、 年末までは6万ポイント前後で方向感のない動きになる可能性が高い と、BNYメロンARXインベスチメントスはみている。

28日のボベスパ指数は前日比4.8%安の60162.31。先週記録した 1年ぶりの高値からの下落率は11%となり、調整局面入りの目安とさ れる10%を超えた。

ブラジル株の過去7営業日の下落率は、世界主要30市場で最大。 同国政府が通貨レアルの上昇を抑制するため、外国人投資家の株式・ 債券購入を対象に2%課税を導入したのが嫌気された。

相対的な景気回復ペースの速さが好感され、年初から10月19日 までの騰落率はプラス79%と、同じ期間としては1994年以来の最高 を記録していた。

BNYメロンのファンドマネジャー、ロゲリオ・ポッペ氏は「年 末まであと2カ月だが、来年にかけての景気に関する明るいニュース はすでに織り込まれた」と指摘。「回復期待が裏付けられるまでは、現 行の6万ポイントが妥当な水準だ」と語った。

    最新の情報は、ブルームバーグ端末にて提供中 LEARN MORE