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豪中央銀行は利上げ決定を遅らせるべきだった-ANZ銀CEO

豪銀大手オーストラリア・ニ ュージーランド銀行(ANZ)のマイケル・スミス最高経営責任者 (CEO)は29日、豪州経済は「依然として脆弱(ぜいじゃく)」 であり、オーストラリア準備銀行(RBA、中央銀行)は政策金利 の引き上げをもっと待ってから決めるべきだったとの見解を示した。

スミスCEOはシドニーで記者団に対し、「クリスマスの掃除を 済ませてから、新年に何が必要かを考えるというアイデアは悪くな かっただろう」と述べる一方、「政策金利を引き上げ過ぎれば」、豪 経済は「若干傾く恐れがある」と語った。

RBAは今月6日、政策金利のオフィシャル・キャッシュレー トを0.25ポイント引き上げて3.25%に設定。世界各国がリセッシ ョン(景気後退)に見舞われて以降、20カ国・地域(G20)の中 では最初に利上げに踏み切った。

次回11月3日の政策決定会合についてブルームバーグ・ニュ ースがエコノミスト20人を対象に行った調査では、全員が利上げ を予想。16人が0.25ポイント、4人が0.5ポイントの引き上げを 見込んでいる。

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