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日銀:バークレイズの瀬之口氏を採用ー金融システム分析担当

日本銀行は、英銀バークレイズ出身 で元銀行アナリストの瀬之口潤輔氏を金融機構局経営分析担当に起用し た。民間からの採用は初めて。関係者が明らかにした。日銀は金融シス テムの安定性について分析・評価を強化する。

瀬之口氏(43)は同機構局の経営分析担当のシニア・リサーチャーと して大手銀行や日本の金融システムの調査・分析に当たる。今回の採用 で、経営分析担当は14人になるという。

日銀の広報担当者はコメントを控えた。また瀬之口氏からも確認は とれていない。

日銀は、リーマンブラザーズの破たん以降、世界的に広がった信用 不安が日本金融システムに与えた影響について分析を強化してきた。ま た、銀行の中小企業向け融資を巡っては、金融庁が返済猶予法案の今国 会提出に向けて作業を進めるなど、銀行の不良債権や自己資本の分析が 求められている。

バークレイズ・キャピタル証券は後任のアナリストにドイツ証券で 銀行アナリストを務めていた田村晋一氏を今月採用した。

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