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峰崎氏:しっかりした裏付けないと応じられず-日航つなぎ融資(Upda

峰崎直樹財務副大臣は29日午前 の記者会見で、日本航空の経営再建問題をめぐり、2000億円のつなぎ 融資に日本政策投資銀行の危機対応融資を活用する可能性について、 「日本の空の6割を占める日本航空の安全な運航を確保することが大 前提だ」と述べる一方で、「しっかりした裏付けがないとそう簡単には いかない」との認識を示した。

峰崎副大臣は政投銀を所管する財務省の立場として「日本航空の レガシーコストに十分なメスが入れられないまま今日まで来ている。 今回はそういうことがしっかりと担保されないと日本政策投資銀行も そう簡単に応じられない」と述べ、焦点となっている企業年金の削減 問題を解決する必要性を強調した。

政投銀による危機対応融資には政府保証がつくことから、「国民の 税金を使う以上、あれだけ高い企業年金に流れるとなると、国民に対 する説明がつかない。前政権とは違うということを明確にしなければ ならない」との認識を示した。

また、峰崎副大臣は前原誠司国土交通相が同日中に国交相直轄の 「JALタスクフォース」から再建計画の最終案の報告を受けること を明らかにした上で、「これからどうするという議論が展開される場が つくられる。その中で意見を申し上げていきたい」と述べた。

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